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旧骨格と新骨格

シリコン製のラブドールでも、TPE製のラブドールでも、肌の下には、金属製の骨格が有ります。TPE製のラブドールは、金属の骨格から、肌の表面までがTPE素材で造られているものが多く、胸の部分の中にあばら骨の替わりにプラスチックのプレートが軽量化の為に入った物も有ります。シリコン製のラブドールは、TPE素材よりもシリコン素材の方が比重が重いために、金属製の骨格(一部のメーカーでは、骨格の一部を軽量化の為に塩ビパイプを使用)に、ウレタンなどで、肉つけしたものに、シリコン素材で、肌を作っています。

ラブドールの金属製の骨格に、ジョイントや、関節部分に可動出来る様に作られています。最近は、より本物の人間の様なポージングが出来るEVO骨格(新骨格)も出来ています。金属製の骨格には、メーカーごとに、特徴が有ります。(フレキ管で、骨格を作っているメーカーや、塩ビパイプを金属製の骨格途中に使ったメーカー等)金属製の骨格は、人形の強度ち、姿勢を維持して、ポーズを付けるのに必要です。骨格の構造の違いによって、人形の可動範囲がわずかに異なり、可動時の関節の硬さもメーカーで変わってきます。旧骨格のラブドールは、本物の人間の70%近づくだけの簡単な姿勢しか取れなくても、新骨格の場合は、本物の人間の90%近づく姿勢が取れる事が多いです。メーカーや、ラブドールの素材でも可動範囲がわずかに異なりますし、関節の硬さも変わってきます。

ラブドールの金属製の骨格は、主にステンレス鋼と鋼で、出来ており首の部分には、軟質鋼管にフレキ管が使われています。関節の動作範囲は、人間の関節の動作範囲の85%〜90%に達しますが、肩をすくめるなどは、出来ないです。新骨格は、肩の途中にも関節が有り、肩をすくめる事も出来ますし、肘を曲げて首や頬に触れさせたり、アヒル座りや、180度開脚に、M字開脚や、スクワットの姿勢も出来て、人間とほぼ同じ姿勢をとる事が出来ます。

旧骨格と新骨格では、出来るポーズも変わってくるので、置物としてコレクションしている場合や、コスプレ衣装を着せて撮影をなどを楽しむ場合には、購入の時に考慮しないといけないかもしれません。

メーカーによっては、ラブドールの関節が硬い場合が有りますが、力任せに乱暴に扱うと骨折する事が有るので、注意が必要です。ラブドールを洗うときには、内部に水が入らないように注意が必要です。関節部分は、鋼で出来ており、水が入ると錆びて動かなくなる事も有るので、注意が必要です。

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