ラブドールの所有者で１番問題になるイベントは、何でしょうか？そう、「引っ越し」です！引っ越しの際にラブドールをバレ無いようにする事に気を使った経験者の方も居ると思います。バレずに引越しさせる方法をご紹介いたします。
小さなラブドールならば、まだましですが、等身大のラブドールだと日頃から、ラブドールの移動やお手入れの際などにラブドールの大きさ、重さに苦労している人もいるでしょう。適当な梱包などをしてしまうと、傷や、歪みや、骨折の原因ともなりますから、気を遣わなければなりません。
ラブドールの素材によっは、傷付きやすいものが有ります。TPE製のラブドールは、シリコン製のラブドールに比べると、傷付きやすいので、より注意が必要です。人間の肌が擦れてスリ傷になってしまうのと同じですが、人間と違ってラブドールの肌は時間が経てば治るわけではありませんから、できる限り傷が付かないようにして下さい。ラブドールを丁寧に、しっかり梱包しておけば、傷付きにくいです。だからと言って乱暴に扱うと傷になってしまいますから、丁寧に扱って下さい。このときに便利なのが、ラブドールを購入して輸送されてきたときのダンボール箱や梱包材をそのまま使う方法です。当然ですが、ラブドールはメーカーから発送される際には傷付いたりしないように、丁寧に梱包されていますから、そのときの状況を再現してあげれば、当然引越しで移動させてもラブドールに傷が付くことは避けられるわけです。等身大のラブドールがすっぽりと収まるダンボール箱を探すのも一苦労ですから、購入時のダンボール箱を保管しておけば、そういった点でも苦労せずに済みます。
複数ラブドールを所有している人は、すべてのダンボール箱や梱包材を保管しておくのは現実的には難しい、という問題点はあります。ダンボール箱はともかく、内部でラブドールを固定する梱包材は、タオルや毛布などを詰めたりして代用出来ますし、ラブドールを包んだりするのにも使えます。この時に注意しないといけないのは、梱包用に使った布の色がラブドールの肌に移ってしまう色移りです。それと、ラブドールから、油分が染み出てくるオイルブリードで、その油分が布地に浸み込んでしまうと、洗濯などをしても落とすのが難しくなってしまいます。こう言ったことから、ラブドールの梱包材として布を使う場合は、油分が浸み込んでしまって捨てることになっても問題なく、さらに色移りの心配がない白か、薄い色の布を使用する様にして下さい。
ラブドールの梱包をしっかりしておけば、引越しのときは荷物の運搬は引越し業者に任せるんだから大丈夫と思うかもしれませんが、引越し業者によっては見積りの時に大きな荷物は内容や個数の確認される場合もあります。引越し業者にラブドールのことを知られたくない人は、自分で引越し先まで運ぶ手段を考えていた方が、いいかもしれません。自分の車で、運ぶとか、運転出来るのであれば、レンタカーを使用するとかの方法も有ります。ただし引越し先があまりにも遠方だとか、運転が出来ない場合は、宅配便業者に運んでもらうという方法も有ります。自分でしっかり梱包さえしておけば、自宅まで荷物を受け取りにも来てくれますし、伝票も「家具」とか「日用品」とでも書いておけば、中身が何なのかバレる心配はありません。ただし、ラブドールはサイズも大きく重量もあるので、料金が高額になってしまうという問題が有ります。
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